【双極性障害 転職】向いている職種や業界とは?358人の実体験調査から解説

【双極性障害 転職】向いている職種や業界とは?358人の実体験調査から解説

双極性障害の方が転職を考えるとき、どのような仕事が自分に向いているのか、適職は何かと迷われることもあるのではないでしょうか。

仕事で苦労している方がいらっしゃる一方で、自分にあった仕事を見つけることで楽しく仕事が続けられているという話も耳にします。

今回は、働いている双極性障害の方358人の方の体験談やアンケートから、双極性障害の方が考える働きやすい職場、業界、職種を調査・分析したしました。

双極性障害の方に人気の仕事や満足度の高い職場、おすすめの業界や職種など、実際の分析データとともにご紹介していきます。

同じ双極性障害といっても生活状況や働き方等で悩みはそれぞれだと思います。ご自身の特徴などと見比べながら転職のヒントにしてみてください。

【この記事でご紹介するデータ】
調査期間:2018年2月~2020年4月
調査方法:弊社サイトUMBREから対象となる体験談を抽出
調査対象:双極性障害をお持ちの方で働いた経験のある方の体験談358件
※体験談として記載された内容を分類し集計したデータを使用しています。


目次

1. 双極性障害の方にとって満足度が高い職場

2. 双極性障害の方におすすめの業界

3. 双極性障害の方におすすめの職種

4. 双極性障害の方の転職活動の進め方

5. まとめ

1. 双極性障害の方にとって満足度が高い職場

まずは満足度の高い職場について、その傾向をみてみましょう。
このグラフは、今回アンケートに回答してくださった方の満足度の割合を表したものです。
双極性障害仕事満足度グラフ

※アンケート「あなたはその会社の就労環境に満足していますか?」を集計して割合を抽出



「とても満足している」「満足している」を合わせた割合が39%、「どちらでもない」がそれぞれ28%を占め、「満足していない」「全く満足していない」が合わせて33%を占めていました。

では、仕事に対する満足度は何によって決まるのでしょうか?詳しくみてみましょう。

①満足度が高い職場の特徴

39%を占めた「満足度が高い職場」にはどんな特徴があるのでしょうか?
次のグラフは、満足度が高いと答えた方のプラス評価を分類し、集計したものです。

双極性障害 満足度高い職場理由グラフ上位


双極性障害 満足度高い職場理由グラフ下位

※アンケート「あなたが答えた満足度について理由を教えてください」を分類しプラス評価している内容を集計して割合を抽出


■満足度が高いと感じる1番の理由は「特性にあった仕事ができる」



双極性障害の方は、気分が高まった日が続いたと思えば落ち込む日が始まり、その気分や体調の波は仕事に対する姿勢にも影響を及ぼします。

定まらない気分や体調と付き合いながら働く双極性障害の方にとって、「特性にあった仕事ができる」とは、具体的にどのような仕事なのでしょうか?アンケートに寄せられたコメントとともに見てみましょう。

  「ある程度自分のペースで仕事が出来る。 体調が悪いときに無理に出社する必要が無く、自宅で作業する事も可能。」
(総合商社、技術系)

「仕事上のことをきちんとしていれば、プライバシーに干渉されなかったからです。平日休みやすいので病院通いも楽でした。1つの場所にじっとしているよりも、ちょこまか時間を見つけて掃除したり、材料の仕込みをしたりあっという間に時間が過ぎます。」
(女性、外食・フード、接客)

「わざわざ会社に出かけなくてもいいし、面倒な人間関係に悩まされることもないし、業務の連絡はネットで済むので気が楽です。」
(男性、ソフトウェア・ハードウェア開発、コールセンター・オペレータ)



「特性にあった仕事」とは具体的に言うと
・双極性障害の症状にあわせて仕事の量や進め方が調整できる
・定期的に必要な通院などに合わせて勤務時間が調整できる
・双極性障害の症状に影響を与えやすい不安要素をできるだけ少なくした職場環境で働ける


このように、双極性障害の特徴を自分も周囲にも理解してもらい、症状に合わせた仕事ができることが満足度の高さにつながっているようです。
心身の症状を考慮した働き方の保障が得られる職場環境が大切ですね。

■満足度が高いと感じる2番目の理由は「体調を気にかけてくれる」



満足度が高い理由では、「体調を気にかけてくれる」と回答した方も多いようです。
1番目に多かった「特性にあった仕事ができる」という回答にも共通することですが、双極性障害であることやその特性を理解している企業で働いた方からは、「体調を気にかけてくれる」という回答も挙げられています。

「体調が芳しくないときは休憩するか、場合によっては早退させてくれて、自分のペースで働くことができた。」
(男性、不動産・営業)

「体調が悪くなった場合は、上司に相談すると状態が良くなるまで十分に休ませてもらえる。病気のことを理解してくれて、何かあるとすぐに声をかけてくれる。」
(男性、医療・福祉・介護、福祉関係)

「無理をしてないか、わからないことはないか、上司がこまめに尋ねてきてくれた。」
(女性、運輸・交通、接客)



コメントからも「体調を気にかけてくれる」ことは上司や会社の理解があるからだということがわかります。双極性障害は症状の変化が激しいことが1つの特徴です。昨日はすごく元気だったのに今日はちょっと辛そうといった少しの変化にも理解を示し、その日の業務量を見直してくれるとか勤務時間を短縮してくれるなど気軽に相談できる環境が整っていると、安心して働けますね。

次は逆に「満足度が低い職場の理由」について見てみましょう。

②満足度が低い職場の特徴

33%を占めた「満足度が低い職場」にはどのような特徴があるのでしょうか?
満足度が低いと回答した方の理由を分類して、集計をとってみました。

双極性障害 満足度低い職場理由グラフ上位


双極性障害 満足度低い職場理由グラフ下位


※アンケート「あなたが答えた満足度について理由を教えてください」を分類しマイナス評価している内容を集計して割合を抽出


■満足度が低いと感じる1番の理由は「仕事量が多い・期限に追われる」



双極性障害を抱える方は心や体の状態に激しい波があるので、仕事に対するやる気やモチベーションをいつも同じように保つことが難しいかもしれません。症状に左右されてスケジュール通りに仕事を進めることができない場面も出てくるでしょう。

そのような状況で自分自身の体調の良し悪しに関係なく、期限内に仕事をこなさいといけない、仕事量が減らないという状況が続くと、心身に余裕が無くなり症状を悪化させてしまう可能性が十分に考えられます。さらに、その状況が双極性障害のせいだと自分を追い込む悪循環は避けたいですね。

仕事量や忙しさでつらい思いをされた双極性障害の方のコメントも届いています。

「スーパー家庭教師になって授業を無理してこなさなければならなくなり、医師から休養するように言われた。戻るともとの仕事量。親御さんとの間でも事務所の人が余計なことを親御さんに話してしまったり、当時難しい生徒さんがこっちに回されてきた。やめる羽目になった」
(教育・教師、塾講師)

「セールス目標に届かないと帰れない。休みの日まで仕事の事を考えすぎて体調を悪くした。」
(男性、食品・化粧品、運転手)

「忙しすぎる 残業多すぎ サービス残業普通 昼食時間もない 辞める人 病気になる人 亡くなる人多すぎ 上層部は本部を追い出されてきたダメ人間ばかり よく潰れないと思う」
(自動車・運輸・輸送機器、サーバー障害対応)



コメントから「仕事量が多い、期限に追われる」ことは、以下のような状況に陥ってしまうようです。

・ドクターストップが出ない限りは働き続けないといけないと思い込む
・プライベートの時間が無くなって休息時間が取れない
・仕事のことばかり考えてしまい、気づくと精神的に追い込まれてしまっている


仕事をこなすことが精一杯で余裕がなくなり、1日の大半が仕事のことばかりになるとどうなるでしょうか?その状況が苦しいと感じればストレスになり、自分に大きく乗りかかってきます。
双極性障害の症状を引き起こす要因の1つはストレスとも言われていますので、症状を悪化させることも十分に考えられますよね。

■満足度が低いと感じる2番目の理由は「病気や障害に対して理解が無い」」



また「病気や障害に対して理解が無い」も満足度が低い職場の原因として多く挙げられました。これは、仕事に満足していると答えた方の一番の理由「病気や障害に対して理解がある」の真逆の回答です。

双極性障害の特性や症状に理解が無い職場だと、自分から業務量や業務内容の変更を相談したくても伝わらないこともあります。無理して仕事をこなしていかないといけない職場環境は心身に負担がかかり、症状を悪化させてしまう可能性が高くなります。

「結局、障害を理解してくれる方々が少なかったため、孤立してしまい退職しました」
(女性、医療・医薬、医療関係 )

「病気になるまでは普通に働けていたが、発病後に復帰してからは特に病人扱いをされず、逆に普通の人以上に負荷をかけられ、どんどん病状も悪くなり、入退院を繰り返すようになかった。 最後は、体力のない私に不向きな現場作業のみの部署に異動させられて、ひどい目に合わされ辞める他なかった。」
(団体・連合会・官公庁、公務員)

「病気を理解してもらえなかったのでずる休みややる気がないと思われていた」
(女性、メーカー・製造系、事務)



「病気や障害に対して理解が無い」職場では、以下のような悩みが生じています。
・相談できない
・症状が悪化しても気づいてもらえない
・双極性障害の症状が原因であるのに、やる気がないと誤解されてしまう

双極性障害についての理解が得られないと、せっかく始めた仕事も長続きしませんね。

転職先を選ぶ時は、無理なく働き続けられる職場環境が大切なポイントとなっています。具体的には以下のような項目をチェックすると良いでしょう。

・双極性障害について理解が得られるか
・体調への気づかいがあるか
・業務内容や量は適正か、また相談できる環境があるか


ただ、求人情報だけでは得られない情報かもしれません。就労相談や職場見学、働いている方の実体験談や口コミ等からできるだけ情報をゲットしていきましょう。

2. 双極性障害の方におすすめの業界

次に、双極性障害の方が働いている業界の傾向を見てみましょう。様々な業界で多くの方が活躍されています。

双極性障害 業界の割合

※アンケート「働いているまたは働いていた企業を教えてください」で回答のあった企業を業界別に分類し集計して割合を抽出


業界の特徴としては、「サービス・外食・レジャー系」が最も多く約28%を占めています。次いで「メーカー・製造系」が約18%、「小売・流通・商社系」が約17%を占めています。

では、それらの人気の業界の満足度は高いのでしょうか?
業界別にそれぞれの満足度を比べてみましょう。

双極性障害 業界別満足度グラフ


※アンケート「働いているまたは働いていた企業を教えてください」と「あなたが答えた満足度について理由を教えてください」をクロス集計して割合を抽出。ただし、答えた人数が10人未満の業界は比較対象外とした。


最も満足度の高い業界は「小売・流通・商社系」の業界で、「とても満足している」「満足している」と答えた方の割合は45%でした。

次に満足度の高い業界は「マスコミ・広告・デザイン・ゲーム・エンタテインメント系」の業界で、「とても「とても満足している」「満足している」と答えた方の割合は44%でした。

両者ほぼ同じぐらいの満足度です。

最も満足度の高い業界は「小売・流通・商社系」の業界は、働いている方の割合が多い第3位の業界ということもあり、満足度の高さと人気度が比例しています。

しかし、次に満足度の高い業界は「マスコミ・広告・デザイン・ゲーム・エンタテインメント系」の業界は、働いている方の割合は4.5%と少なく、必ずしも仕事している方が多い業界ほど満足度が高いわけではなさそうです。

では、人気度そして満足度も高かった「小売・流通・商社系」の業界で働いている方のコメントを見てみましょう。

「職場の人たちは皆さん優しく、わからないことは丁寧に教えてくれた。また、障害を公表してからは体調を気遣ってくれたことも多く無理することなく働けた。残業も多くはなく過度な負担がかかることもあまりなかった。」
(女性、小売・流通・商社系、接客)

「人間関係が良好なので躁鬱の波があっても隠しやすい。 就業場所が自宅から極めて近い為一人の時間を持ちやすくまた就業時間が11時から20時過ぎと夜側にずれ込んでいるので、具合が悪く時間ぎりぎりまで逡巡していてもなんとか始業に間に合わせることが出来るから。」
(小売・流通・商社系、仕分け・商品管理など軽作業)



「小売・流通・商社系」業界の仕事は、店舗での仕事がメインになると店内のメンバーが1つのチームとなり行うことがほとんどです。それゆえに職場での人間関係は重要。人間関係がよければ双極性障害について理解を得られやすいかもしれません。また自分の症状についてしっかり説明できていれば、誤解もなく良好な人間関係が気づけるのかもしれませんね。

次に、人気度そして満足度も高かった「マスコミ・広告・デザイン・ゲーム・エンタテインメント系」の業界で働いている方のコメントを見てみましょう。

「幸いフレックスタイム制を採用している企業であったため、出勤時間の調整ができたため、体調と相談しながら勤務できた。」
(男性、ゲーム、接客)

「フレックス勤務なので、自分でスケジュールをある程度調整できることが一番助かりました。ほか、サポート体制を整えてくれたり、通院なども認めてくれたのはありがたかったです。」
(女性、デザイン・出版・印刷、WEBディレクター)



この方々のコメントにもあるように、「マスコミ・広告・デザイン・ゲーム・エンタテインメント系」の業界で多かったのは「フレックス制度の活用」でした。フレックス制度とは個人に合わせて出勤時間や勤務時間を決められる制度。

「マスコミ・広告・デザイン・ゲーム・エンターテイメント系」の業界は比較的新しい業界です。働き方に関しても、フレックス制度のような現代にあわせた働き方、つまり個人を尊重した働き方他を取り入れている業界と言えるのかもしれません。

最近はどの業界の企業でも、「ワークライフバランス」・「働き方改革」・「SDGs」・「ダイバーシティ」という言葉を聞くことが多くなってきました。働いている自分たちが満足度を高い、働きやすい職場であることが求められてきますので、自社の取り組みをホームページ等で公表している企業も多くなっています。転職活動の時に参考にしてみてください。

※他にも「マスコミ・広告・デザイン・ゲーム・エンタテインメント系」それぞれの業界でお仕事されている方の体験談がたくさん届いています。
ぜひこちらから業界をお選び参考になさってください


3. 双極性障害の方におすすめの職種

次は双極性障害の方の職種について見てみましょう。アンケートに答えてくださった358人の方の職種の内訳は以下の通りでした。

双極性障害 職種の割合

※アンケート「どのような仕事をされましたか?」を集計して割合を抽出


最も多い職種は「販売・接客・サービス」でした。先ほどご紹介した業界で多くの方が働いていた業界が「サービス・外食・レジャー系」でしたので、お客様と直接関わる仕事に関わる方が多いことが分かります。

2番目以降に多い職種は「事務」、「エンジニア・技術職」と続きます。多くの人と関わるというよりは、限られた人間関係のなかで黙々と仕事に集中することが多い職種です。人と接する仕事なのか、そうでないのかだけでも働く職種が分かれるのではないでしょうか。

職種を選ぶときは、人気や給料、就労条件といった項目だけではなく、ご自身がストレスだと感じる業務内容ではないかといった具体的な担当業務やその特徴も考慮することが大切です。

では、それらの多くの方が就いている職種の満足度は高いのでしょうか?
職種別にそれぞれの満足度を比べてみましょう。
※人数が多い順に並んでします。グラフのサイズの関係から2つに分けました。

双極性障害 職種別満足度グラフ上位


双極性障害 職種別満足度グラフ下位

※アンケート「どのような仕事をされましたか?」と「あなたが答えた満足度について理由を教えてください」をクロス集計して割合を抽出。ただし、答えた人数が10人未満の職種は比較対象外とした。


満足度が高い職種は「清掃」「デザイナー・クリエイティブ」などが挙げられました。「とても満足している」「満足している」と回答している方が半分以上います。

では、職種に満足している理由をコメントから具体的にみてみましょう。

「チームではなく、1人での作業なので、周りを気にせず、自分のペースで仕事が出来る。」
(サービス・外食・レジャー系、清掃)

「一度会社で激しい過呼吸になってしまい迷惑をかけた際、社長が今後また起こったときのためにと過呼吸についての対処法を聞いてくれてそれを他の社員にも説明し「次に起こったときはこうしてやってくれ」と言ってくれた」
(女性、小売・流通・商社系、デザイナー)

「極力電話応対を控えてもらっていたり、体調が悪い時には休憩スペースにて休ませていただいていた。」
(女性、専門商社・デザイナー)



「清掃」、「デザイナー・クリエイティブ」からわかる満足度が高い働き方ができる職種は
・1人できる仕事
・自分のペースで仕事ができる
・つらくなった時に相談ができるなど双極性障害について理解してもらえる


ということが分かります。

どのような企業に転職をすると良いのかを見極めるときは、給料、待遇面、勤務地、スキルアップができるなど、確認したいポイントはいくつかあります。それだけでなく双極性障害と上手く付き合っていきながら働いていくことを考えると、特性や症状に理解がある企業を見つけることが大切になります。

さらに、長く続けられる仕事であるためには、仕事にやりがいを感じること、自分のペースで仕事が出来ることも必要でしょう。そのためにも自分が持っている障害の特性、症状をよく理解し、どのような職種、職場環境が合っているのかをじっくり考えてみましょう。

4. 双極性障害の方の転職活動の進め方

転職活動や就職活動の進め方にはいろいろあります。最近はインターネットなど情報元も多く、選択肢も増えています。

皆さんはどのように転職先や就職先を見つけているのでしょうか?
次のグラフは、双極性障害の方がどのようなサービスを利用して転職活動や就職活動を行ったのかを表したグラフです。

双極性障害 求職サービス割合

※アンケート「どのようにその職場を見つけましたか。就職までに利用したサービスがあれば教えてください。」の有効回答404件を集計して合計人数を算出


一番多かった回答は「その他」で34%でした。ハローワークや人材紹介会社を経由せず、自身で仕事を探す方がとても多いようです。
では、「その他」の回答の内訳をさらにみてみましょう。

双極性障害 求職サービス その他回答内訳


※アンケート「どのようにその職場を見つけましたか。就職までに利用したサービスがあれば教えてください。」でその他と回答した方の詳細回答を分類し集計して算出


「その他」の回答の内訳で一番多かったのは「知人などからの紹介」という回答でした。では、具体的にはどのような方の紹介があるのでしょうか?

「以前期間雇用で務めていた障碍者団体の専務が私を気に入ってくれてその方の紹介で就職しました。」
(女性、医療・福祉・介護、経理)

「入社したのは友達のつてで紹介してもらったことがきっかけだったのでサービスは特に使用していません。」
(女性、サービス・外食・レジャー系、接客)

「サービスは利用せず、友人に紹介してもらい入社した。紹介入社という事で採用されやすい形だった。」
(女性、サービス・外食・レジャー系、一般事務)



自分の人脈やSNSなど、利用できるのを活用して行動に移しています。
就職情報に敏感になる、相談をする等自分から行動することは大切ですね。

自分で進める転職・就職活動も良いですが、さまざまなサービスを活用していくことで、転職のチャンスをつかんでいる方もたくさんいます。

最近は、障害のある方専用の転職、就職サービスも多くあります。障害の特性を理解しながら相談にのってくれるなど、専門窓口ならではの手厚いサービスを受けられるほか、障害者雇用枠などの求人情報も多く扱っています。

「他の利用者よりも仕事が出来そうだから、という理由で今度は就労移行支援へ移りました。 ここでは、面接の練習や社会の仕組みや、社会人としてのマナー等を教わり、その事業所の繋がりで当時勤めていた会社に勤務する形になりました。」
(就労移行支援施設利用、男性、メーカー・製造系・商品管理など軽作業)

「ハローワークの精神障害者雇用トータルサポーターに登録して履歴書の書き方から面接の訓練までして頂き面接の際にも同行して頂き自分の障害を会社側や説明して頂きました。」
(ハローワーク・就労移行支援施設利用、男性、サービス・外食・レジャー系、警備)

「仕事内容や勤務地などを指定させて頂き、一人の担当者より就労開始までサポートして頂き、入社が決まった。面接の練習なども電話を通してして頂き、自信を持って面接に臨むことができた。」
(人材紹介会社利用、男性、教育、企画・立案)



・自己分析をしたいけど、自分のことってよくわからない。
・気になる会社を見学してみたい。
・自分のことを面接で上手く話すのって難しい。

そんな悩みや不安はありませんか?

障害について、そして転職や就職を熟知した専門スタッフであれば、適確なアドバイスにより、新しい視野が広がるかもしれません。
また企業との間に入ったサポートで、よりスムーズに転職活動を進めることもできます。 自分と相性の良い転職・就職サービスを活用してみましょう。

5. まとめ

双極性障害の方が考える満足度が高い仕事には、以下のような傾向がありました。

・必要なのは「特性にあった仕事」と「体調に気をかけてくれる職場」
・満足度の一番高い業界は「販売・接客・サービス」であったが、その中でも重要視されているのは同じ店舗で働くメンバーとの人間関係であった。
・満足度の高い職種は「清掃」と「デザイナー・クリエイティブ」で、どちらも自分のペースで仕事がしやすい、体調が悪いときなど相談しやすい職種であるという特徴がある。
・転職先を探す方法には人脈やSNSを利用される方が多いが、ハローワーク等の専門窓口を活用する人もいる。

これらを見ると、自分に向いている仕事へ転職するためには、求人票や会社情報からだけではわからない情報も重要ということがわかります。専門サービスへの相談や UMBREのような職場口コミサービスもぜひ活用してみてください。
理想の仕事に出会えることを応援しています。

※双極性障害の方のお仕事体験談がたくさん届いています。
詳しくは こちらへ

※「双極性障害を伝える?伝えない?知っておきたい仕事探しのポイントとアドバイス」でも体験談を交えた仕事の見つけ方をご紹介しています。
詳しくはこちらへ


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