働くだけじゃなく「いきいき」と。どんな障がいの方でも支える『dodaチャレンジ』のポリシー

「自分がいきいき働ける場所なんて、もしかしたらないのかも。」
そんな風に思ってしまう方にこそ、『dodaチャレンジ』を使っていただきたいんです。

ここまで言い切れるのには、確かな理由がありました。
お話を伺ったのは、『dodaチャレンジ』を運営する株式会社パーソルチャレンジ人材紹介事業部の有本由香さんです。

業界最大手として、幅広く、障がいのある求職者さまのサポートをしてきたサービスの強みは、パーソルグループの規模が裏付ける案件の豊富さと、障がい種別ごとに在籍する専門のキャリアアドバイザーの存在です。

では、これらがどのようにして障がいのある方と企業の架け橋となってくれるのでしょうか。
詳しく伺ってきましたので、お仕事をお探しの方は参考にしてみてください。

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目次

「自分でも働けるかな?」そう思われている方こそご登録ください!

カウンセリングが求職者さまの未来を変える。キャリアアドバイザーの質に力を入れる訳

大事にしたいのは障がい種別ごとの事例ではなく「その人」のこと

障がいごとの強い理解を持ちながら、一人ひとりと向き合ったお仕事を紹介

「自分でも働けるかな?」そう思われている方こそご登録ください!



―まず、どんな方に『dodaチャレンジ』を利用してもらいたいでしょうか?

有本さん:本当のところを言うと、障がいのあるで働きたいと思っているすべての方にご登録いただきたい…というのが根底にあります。
障がいのある方は、「自分なんかに仕事が見つかるはずがない」と思ってしまっている場合も少なくありません。
でも、『dodaチャレンジ』は人材紹介企業でもシェアの大きいパーソルグループである強みを生かして、ご支援できる範囲の広さと就業後のサポートの安定感などを評価頂いています。

また、パーソルグループには約1万人超の営業人員おり、その企業接点を生かして豊富な求人をご用意しております。求人数としてはサイトに公開されているだけで約1200件あり、その約4割程度が正社員の求人となっています。これは、求職者さまにご提案できるお仕事が幅広くあるということ。
だから、ご登録いただいてから一緒に条件を考えていき、できる限り理想に近い企業への就職をご支援できるんです。

―とはいえ、求人のバリエーションが豊富だとしても、企業側が求める人と求職者さまをマッチングするのには難しさもあるのではないでしょうか…?

有本さん:もちろん、ただ求人に応募するだけでは、求職者さまが幸せに働くことは難しいかもしれません。
しかし、『dodaチャレンジ』には身体、精神、知的3つの障がい全てに専任のキャリアアドバイザーがいるので、求職者さまがどんなことに不安を感じており、それはどうしたら解消できるのかを一緒に考えていくノウハウが蓄積されています。
そのうえで求職者さまの代わりに障がいへの理解を企業側にうながすことで、障がい者雇用に対する先入観や誤解を解き、双方にとって理想的なマッチングのお手伝いができるんです。

有本さん:障がいのある方がお仕事探しをする場合、まずはハローワークで求人を探し、就職するケースも多いのですが、これって離職率が非常に高いんです。
雇用側も障がい者を採用するノウハウを持っていないし、障がいのある方も、「なんとなく条件が良い」など少ない情報のなかで消去法的に選んで入ってしまい、結果としてお互い全然幸せじゃなく、早期退職につながってしまうことが非常に多くて。
そういう意味でも、十分な情報が適性にあった上でマッチングさせるというのが、『dodaチャレンジ』の存在意義だと思っています。

カウンセリングが求職者さまの未来を変える。キャリアアドバイザーの質に力を入れる訳

―多くの人材紹介サービスでは、一人のキャリアアドバイザーさんがさまざまな種別の障がいのある求職者さまに対応するのに対し、障がいごとに専属の方がいるのはとても手厚い印象です。

有本さん:そうかもしれませんね。ウチは、キャリアアドバイザーになるための研修も結構きびしいんですよ。実際のカウンセリングに紐付いた4つのテーマごとにロールプレイングの課題があって、それを何十回も行い、承認されるまではdodaチャレンジのキャリアアドバイザーとしてデビューすることはできないんです。
もちろん、研修では企業理解のために営業同行もしますし、それぞれの障がいについての勉強会もあります。

―そこまでキャリアアドバイザーさんの質にこだわるのは、なぜなのでしょうか?

有本さん:『dodaチャレンジ』では、障がい者雇用に携わる立場のポリシーとして、その方が長く活躍できるようなご支援をしたいと思っています。就職することがゴールではないんです。この想いをしっかりとすべてのキャリアアドバイザーで共有して、求職者さまへのカウンセリングをきちんと行うことをなにより大事していて。
ご支援の際は、これまで「就職は厳しんじゃない?」と言われてきてしまった方ともしっかり向き合い、就職を叶えたケースも多いです。求職者さまのご状況によっては、1年以上かけてじっくり転職先を見つけていくこともあります。

―『dodaチャレンジ』のサービス全体として、一人ひとりにじっくり向き合ってくださるのですね。

大事にしたいのは障がい種別ごとの事例ではなく「その人」のこと



―キャリアアドバイザーさんへのインタビューでより詳しく伺おうとは思うのですが、カウンセリングで大事にしていることを大まかに教えてください。

有本さん:障がいごとのお悩みや特徴などはもちろん知った上で、その障がいありきで判断せずに、求職者さま「その人」と向き合って伴走することです。
その方がどういう環境だったら気持ちよく働けるのかといった価値観をきちんと伺うことが、『dodaチャレンジ』のカウンセリングのスタート。
そんな「価値観の根っこ」みたいなところに関しては、じっくりお話させていただくようにしています。

―「価値観の根っこ」…。これって、障がい者枠でお仕事を探している方以外にも同じことが言えますよね。

有本さん:そうですね。ただ、一般的なキャリアカウンセリングよりもさらに、「その人」にフォーカスしたお話は伺っていると思います。
というのも、先天性の方にしても後天性の方にしても、障がいのある方だということで、挫折や生き辛さをどこかで感じながら生きてきた方が多いはずなんです。それを打開するには何が必要なのかがわからないと、どういう求人をご紹介したらベストなのかも見えてきませんよね。だから、どんな些細なお悩みでも求職者さまに気兼ねなくお話しいただけるよう、カウンセリング時間は1回につき約2時間と長めに設定されているんです。

―そうなのですね。企業とのマッチングに関してはどうでしょう?
企業と求職者さまとの間に入ってご支援をされることもあるのでしょうか?
有本さん:お一人お一人の配慮事項やスムーズにはたらくコツなどは丁寧にお伝えしております。また必要に応じて、初めての障がい種別の求職者さまを受け入れる企業様に対しては、受け入れ前に簡単な勉強会をすることもあります。
求職者さまが入社するときにはどんな配慮をしてほしいのかがある程度分かった状態になっているので、発生しうるストレスの種などは事前に防げているはずです。

ー入社前に、働きやすい環境をある程度整えてもらえるのは魅力ですね。

有本さん:就職された後も定期的にカウンセリングをしているので、ご本人からは伝えにくいお悩みなどは、キャリアアドバイザーから人事の方にうまく伝えるなどの配慮も行っています。

困ったことがあった場合は、ご本人からお電話をいただくこともありますね。そこでうまく企業さんと連携を取り、出来る限りのご負担は無いように努めています。

―そのほかに、求職者さま向けのセミナーも定期的に開催されていると伺いました。

有本さん:はい。精神障がいのある方に特化した就活ゼミなども開催しています。面接のロールプレイングをしたり、障がい者雇用担当の人事の本音を聞くことができる就職対策セミナーもあったりとこれらをきっかけに『dodaチャレンジ』を知っていただくことも多いですね。 ―障がいのある方向けにこういった就職対策セミナーを行っているところは少ないので、求職者さんにとってもありがたい機会ですね。

有本さん:このときも、求職者さまの仕事に対する不安やストレスを払拭できるようにしています。
例えば、障がい者枠での面接では、人事の方に配慮してほしいことを聞かれた場合、「ありません。大丈夫です」と答えるのは逆に不安なことなんです。でも、皆さん答えてしまいがちで。
なぜそれが良くないかというと、どうしたら面接で人事の方と良好なコミュニケーションが取れるのかをしっかりとお伝えしています。

―どこまでも、まずは求職者さんが心地よく働くことを考えているのですね。

有本さん:はい。「どんな障がいのある方でも、いきいきと働ける社会を目指して。」というのが、わたしたち『dodaチャレンジ』の大事にしていることですから。
最初にもお伝えしましたが、だから「自分なんか」と思ってしまっている方にこそ、まずは私たちにご支援をさせていただきたいんです。

一緒に、あなたらしく活躍できる場所を探していきましょう!

障がいごとの強い理解を持ちながら、一人ひとりと向き合ったお仕事を紹介



有本さんからお話を伺って感じた『dodaチャレンジ』を改めてまとめてみました。

・3障がいすべてに専門性の高いカウンセラーがいる
・豊富で安心できる条件の求人が充実
・面談カウンセリングやセミナーなどの手厚いサポート

加えて印象的だったのは、このように個々の障がいや病気への強い理解や知識ノウハウがありながらも、それだけで求職者さまを判断するのではなく、一人ひとりに向き合った支援に力を入れていること。

同じ障がいを持っていても、お仕事に対する不安はさまざまです。
「みんなと一緒にしないでほしい」「くくらないでほしい」といったお悩みも少なくありません。

そんな方にこそ、一度使ってみることをおすすめしたいのが『dodaチャレンジ』です。

「自分にも働けるのかな」と思われている方、ぜひ下記より登録して、カウンセラーさんにご相談してみてください。

『dodaチャレンジ』はこちら

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著者

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