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職場サポート2. 個人に合わせてコミュニケーションをとってくれる
はっきりしたストレス要因によって、社会生活に困難が生じる適応障害。適応障害の症状とうまく付き合いながら仕事を続けるためには、ストレス要因から遠ざかることが必要です。
中には、自分で仕事のやり方を工夫してストレスを減らしたり、こまめな休憩をこころがけストレスを少しずつ発散したりするなど、努力をしている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、シフト調整や業務内容の変更など自分の努力だけでは解決できない事柄については、職場のサポートが不可欠です。職場のサポートにより、より働きやすい環境が望めるのであれば、ぜひ相談してみましょう。
職場にサポートを相談するときは、まず自分の悩みや困りごとを整理して、どのようなサポートがあると働きやすくなるかを考えてみることが大切です。
本記事では、アンブレに届いた適応障害のある方の口コミから、特にあるとうれしい職場サポートを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
私が午後から夜のシフトに入る代わりに午前中のシフトに入ってくれた。
(女性)
無理なシフトはなく、なるべく意向に沿ったシフトにしていただきました。
(清掃、男性)
会社では、急なシフト変更にも対応してくれました。
(女性)
体調が悪くてお休みを頂くこと、睡眠薬に副作用があることに関して、理解を示してくれました。
(女性)
復調を最優先に休暇取得・相談などは細かくしていただきました。
(男性)
体調が悪い時は休ませてくれました。
(事務、女性)
病院に行く日は休みがとれました。
(女性)
他の人との話に行き詰まると、会話の手助けをしてくれました。
こうしたらいいんじゃないかなど案を出してくれたり手伝ってくれたりしてくれた。
(女性)
出来るだけ話し合ってくれるようになった。
(女性)
具合が悪くなり、精神状態が不安定になっても過剰な励ましなどもしないで、そっとしておいてくれたのがとても心地よかったです。
(女性)
休みの連絡にマイナスの反応をせず、休み明けもいつもと変わりなく接してくれた。
(女性)
出来た作品をほめてもらうことで自信がわき、何気ない日常会話をすることで気が紛れた。
(女性)
不安がないかよく声をかけていただき大変感謝しました。
(女性)
上司はあまり理解のない人でしたが、他職種の人が気にかけて話しかけてくださるようになりました。
(女性)
「大丈夫?」「無理しないでね」等と声をかけていただけるようにもなりました。 また、社内はほとんどが男性だったので、直接言いにくいことは女性の上司がお話を聞いてくださりました。
(女性)
優しく何度も教えてくださったり、フォローをしてくださったり前向きに助けてくれた。
(女性)
聞きやすく「いつでも聞いて下さい」と言っていた社員もいた。
(人事・経理・総務・企画、女性)
配属を転換してくれた。
(女性)
事務仕事に自分が向いていたのも大きかった。15:00までという勤務時間も自分にあっていた。
(事務、女性)
サポートなどの自分にできそうな仕事を選んでもらえました。無理な仕事を言われなかったので、良かったと思います。
(清掃、男性)
私の負担を減らそうと、なるべく責任の少ない業務を与えてくれたのは良かったです。
(医療・介護・福祉、女性)
同じ部署に所属する先輩に気にかけていただき、仕事を振られても「後回しでいいからね」と言っていただいた。場合によっては肩代わりしてもらい 負荷を軽くしようとしていただきました。
(男性)
自身の障害に理解があって、仕事の分担や分量などを配慮して貰えたため。
(公務員、男性)
顧客を減らして、他の人に引き継ぎを即座に行い、かなりの量の負担を減らしてくれたことで、 体調が少しずつ回復していきました。
(販売・接客・サービス、男性)
割り振る仕事の量を調整してくれた。
(男性)
職場でのストレスを緩和できるよう、人事の配置を工夫してくださいました。
(女性)
隣に人がいない端っこのブースを用意してくれたり、両方の耳がふさがるヘッドフォンを支給してくれたりしました。
(男性)
パニックや過呼吸が起きたときは、静かな場所で落ち着くまで10分から20分程度まで休む事を許してくれていました。
(女性)
ちゃんと細かく自分のことを話しました。 話してからは、トイレに行くことも、バックストックで少しお休みを頂くことも上の方が快く承諾してくださっていたのですごく助かりました。
(女性)
周囲には伝えていなかったので支援はしてもらえなかった。言いづらかった。
(女性)
上司に相談したが対応してもらえなかった。
(女性)
自分でもわからない所だらけで、どのように伝えたら良いのかわからない。
(軽作業、女性)