ADHDの方におすすめ!メモとして活用できるアプリ

ADHDの方におすすめ!メモとして活用できるアプリ

ADHDの方は、スケジュールやタスクをどのように管理していますか?
メモを活用している人も多いのではないでしょうか。

紙に書いて貼っておくという人もいらっしゃるでしょうが、そのメモを無くしてしまった経験や、メモが背景と同化して存在自体を忘れてしまったという経験はありませんか?

最近は、スマホのメモ機能が充実していて、忘れやすいというADHDの方にはぴったりのアプリも登場しています。

このコラムでは、ADHDの方が教えてくださった「メモとして活用できるおすすめアプリ」を紹介していきます。

メモを無くしてしまう、メモを取っても書いたことを忘れてしまうという方は、ぜひ参考にしてみてください。

*この記事は松好伸一先生に監修していただきました
松好伸一先生

石巻専修大学人間学部人間教育学科 特命教授。保育士や幼稚園教諭、障害児支援に長年従事。またサービス管理責任者として障害者支援の経験を持つ。日本発達支援学会(監事)。発達障害や保育に関する教科書など著書も多数。




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目次

おすすめのアプリ

最後に

おすすめのアプリ

スマホは1日に何度も見る必須アイテムです。そのスマホのメモ機能を利用して、忘れたくない用事を忘れないようにしていきましょう。紙のメモは失くす、貼っていることを忘れてしまうという方には、特におすすめです。

ポイントは、「必ず見るアプリ」を活用することです。
では、ADHDの方がおすすめするアプリを紹介していきます。使いやすそうなアプリを見つけてみてください。

スケジュール管理アプリ

■タイムツリー
スケジュールの共有を目的に作られたアプリですが、自分のスケジュールを把握することだけにも使えます。
使い方や表示画面がとてもシンプルなので、初めてスケジュール管理するという方におすすめです。
また、簡単に内容を共有することができるので、予定を家族や友達に知らせたい、周囲の人たちから自分にリマインドしてほしいという人は、うまく活用できそうですね。
タイムツリー公式HP

■Lifebear
オールインワンを売りにしたアプリで、カレンダー機能に加え、タスク管理やノート、日記などの様々な機能が利用できます。
着せ替えやスタンプ、色使いの種類も豊富なので、デザインをカスタマイズしながら楽しく使うことができそうです。
タスク管理機能はカレンダーと連動しているので、一カ所に入力するだけでやる事とスケジュールを一括で管理でき、やり忘れを防止することにも期待できます。
Lifebear公式HP

■iPhoneの「カレンダー」App
予定や約束を入力するときは、Siriに頼むことができます。そして、通知機能はもちろんのこと、ファイルを添付することもできるので、仕事でも活躍しそうですね。また、他の Appから見つかったイベントをSiriが提案してくれる機能もあるので、忘れやすいという方には心強いアイテムになりそうです。
iPhone公式ガイドHP

タスク管理アプリ

■Google ToDo リスト
タスクを管理することに特化したGoogle社が提供するアプリで、タスクの追加や並び替えなどがスムーズに行えます。Google ToDo リストで作成したタスクは、Googleカレンダーにも表示されるため、一緒に使うと便利です。
Google公式ガイドHP

■iPhoneアプリ「リマインダー」App
タスク管理に特化したアプリです。タスクをリスト化し、完了したものは「済」にしていくことで、進捗状況が一目でわかるようになります。
また、思い出させるためのリマインド機能が充実しています。リマインド設定は時間によるものだけでなく、Appleの地図アプリ「マップ」と連動させることもできます。例えば「家を出る時に知らせる」という設定をすると、家を出るときにリマインドの通知を受けることができるなど、行動パターンにあわせた使い方も可能です。
iPhone公式ガイドHP

■ラインのリマインくん
ADHDの方からのご意見でもっとも多く使われていたアプリが、ラインの「リマインくん」です。ラインに友達追加することで使えるリマインダーです。
LINEのトーク上に、通知してほしい内容と日時を入力して送ると、指定の日時に通知してほしい内容をトーク上で知らせてくれます。
繰り返しの予定を設定することや、グループトークでリマインダーを共有することもできます。
ラインを日常的に使っている人は多いので、忘れることがなさそうですね。
ラインのリマインくん公式HP

■Gmailのスヌーズ機能
Gmailを使っている方は、スヌーズ機能を使うと便利です。
スヌーズというと、アラームで何度も知らせてくれる機能として知られていますが、メールにも同じように、何度も知らせてくれる機能があります。
指定のメールを、指定の時間に再通知してくれるというもので、例えば出かける予定がある日の朝、出かける内容の詳細が書かれたメールを通知してもらうと、出かけることを忘れないだけでなく、必要な情報を再度確認することができます。
Gmail公式ガイドHP

付箋アプリ

■ColorNote
付箋を貼るように、ホーム画面上にメモを配置して使うことができます。シンプルで見やすくチェックリスト機能やリマインダー機能もあります。ウィジェットにしてホームに置いておけば、スマホを開ける度にその日に関連した内容を提示してくれるので安心です。 ※パソコンとアンドロイド専用アプリです
ColorNote公式HP

■GoogleKeep
Google社が提供するメモツールアプリです。Googleアカウントがあれば使えます。タイトルと内容を入力していくと、ホーム画面にその内容が追加されます。色を付けたり、チェックリストを作成したりすることもできます。
また、手書きや音声による文字入力、画像付きメモの作成、リマインダー機能の設定も可能です。
GoogleKeep公式ガイドHP

最後に

様々な機能を備えたアプリがたくさんありましたが、いかがでしたか?
毎日目にするスマホで利用できるアプリは、使いこなせるようになると生活を便利にしてくれます。

また、パソコンと連動できるものもあり、うまく利用すれば仕事でも活用することができます。

使い続けるためには「あれもこれも」と多機能なアプリを使うより、簡単にすぐに入力使いやすいアプリを活用することが大切です。高機能、多機能でも使いこなす前に飽きてしまっては意味がありません。

タスク管理がしたいのか、スケジュール管理がしたいのか、またはリマインド機能だけを充実させたいのかなど、ご自身が必要な機能を備えたアプリを探してみましょう。

【監修者:松好伸一先生からのアドバイス】

スマホアプリを利用する際に気を付けたいのは、周囲の人です。じっくりアプリに入力していると「あいつスマホいじって何やってんだ?」なんて思われるかもしれません。

パソコンが自由に使える職業であれば、パソコンと連動できるアプリが良いでしょう。職種によってはスマホが持てないこともありますので、その際にはスマートウォッチと併用すると良いかもしれません。

一人ひとり特徴も苦手なところも違いますので、サイトなどで様々な工夫や対応を見て、できそうなものから取り入れ、やってみて難しそうなら無理せず別のやり方をまた試してみるという考え方で使ってみると良いでしょう。

アプリはツールであって、目的ではありません。「どんなことに困っているのか」を明確にし、アプリを使って「困りごと」を減らすことが目的です。目が悪い人が眼鏡を使えば生きやすくなるのと同じで、ADHDの特徴による「困り感」へアプリを使って対応し、生きづらさを低減していきましょう。





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監修者

保育士や幼稚園教諭、障害児支援に長年従事。またサービス管理責任者として障害者支援の経験を持つ。発達障害や保育に関する教科書など著書も多数。

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著者

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