業務でミスをしたときは、もちろん厳しく注意を受けますが、私が必死に頑張っている姿勢は受け止めて下さったからです。

従業員が大勢いたので、自分の事情を知らない人も当然いましたし、そういう人から見て私の行動がおかしいと感じられてしまう事もあったようでした。 中には風当たりの強い事もありましたので。

パートナーの人がすごく意地悪な人で、何かを話すたびに反論され、何かを行動するたびに批判されたから。

人間関係は良かったですが、経営不振で会社都合で退社することになりました。

こちらの都合に合わせた形態で採用してくれたこと、通院していることにも理解してくれたこと。

<軽作業全般> 食品売り場でリボンの作成、包装紙での包装、エアーパッキンのカット、倉庫の整理、パソコンで熨斗の作成など。

・松坂屋岡崎店/ レジ担当、接客、電話応対 ・夢屋書店岡崎大樹寺店/ 接客、レジ対応、商品発注、商品整理、電話応対、コーナー作り、返品作業、品出し。

当時自分が最年少だったので、周りの大人(とくに女生が多い)から、何も出来ない自分に丁寧に教えてくれた点です。

・配慮された点 ：一緒に働いていたパートさん達が病気に対して理解してくれ、私だけ昼からの出勤でも文句を言ったりはしなかった。 ・配慮に欠けた点： 長く働くにつれ私の仕事量が多くなり、早く出勤するのは無理だから勤務時間を後ろに伸ばしてくれと頼んだが断られた。

「確認をしっかり行って、周りの人に迷惑をかけないようにね」といった、フォローをしてくれました。

同じ職場の人はヒソヒソ声で噂する人もいましたが、自分が働く事を承諾してくれていました。自分は単純な作業のみを仕事にしていたので周囲と深く関わる事はありませんでした。

遠くで顧客様を見かけた際には、私がわかりやすいように、服装の特徴や色、またどの辺りを今歩いているよなどと教えてくれていました。小さな文字などを記入しないといけない伝票作業などは、私では時間がかかってしまうので、率先してほかのスタッフがしてくれていました。その代わりに私は掃除をするなどの役割分担を作ってくれていました。それぞれができる事を、できる時にやるというスタイルを作ってくれていました。

レジの専任のお仕事なので、常に集中力とかなりの神経を使いますが、業務の技術力をゲットできたら、とても順調に勤務できるところがオススメポイントです。

職場の食堂の食券が安くてカレーライスやラーメンなどを食べていましたが、スペースが広くて1人でいると、からかってくる人もいましたね。

デパートなだけあって、女性が多く、高層階に食堂があって従業員価格で使用できました。

人間関係は最高でした。百貨店は女の園なのでどんなドロドロしたいじめがあるのだろうと思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。売り上げを取るために様々なアイデアを出し合いながら、イベントを考えたりしていました。小さないざこざはありましたが、それもすべて売り上げを取るためです。みんなまじめで一生懸命でした。一生の友達にも出会えました。

社員よりパートさん達の方が長く在籍している人がほとんどだったので、社員より私の味方をしてくれる人が多かった。 休憩中や仕事の合間にも話しかけてくれたり、趣味のことで出かけるのにも嫌な顔をせず「行ってらっしゃい」と言ってくれた。 閉店しなかったら今でも働いていたかもしれません。ずっと働きたいと思えたお店でした。

マイナスポイントは、今、振り返れば、繁忙時と閑散時の業務スピードにギャップが大きいことです。

上司やパートナーの人が、男性で厳しい人で、手際良くやらないと、あれこれ言われたことです。

地方百貨店なので、客層がとても高齢でした。ですが、その客層に見合った商品が少なかったです。お客様のニーズにあったブランドの提案などをしましたが、若者を取り込みたいという上の方針で受け入れてもらえませんでした。事業縮小になったのはそこに大きな原因があるのでは…と今でも思っています。

社員、パート、バイト含めてギリギリの人数で回していたので、常に人手が足りない状況だった。時には休憩時間以外、6時間1人で売場にいなければいけなくて、両替やトイレに行きたい時は内線で誰かを呼ばなくてはならない場合も少なくなかった。