しんどい時はいつでも休憩が取れる。体調が思わしくないときは早退などもできた。

週休2日ではなく、1週間の勤務時間は48時間である。また1日の労働時間は16時間である。

タクシー運転士。

ドライバー。

うつ病であることが会社はわかっているので、随時休憩を取りながら走ることには寛容だった。

口頭で言うだけで具体的にどうこうするわけでもない。問題が起こってからしかアクションしない節がある。

タクシー運転士にとっては、事故をしないことが大前提なので、体調が悪い時に無理して走れとは言われない。福利厚生が充実している、賃金体系がはっきりしているので頑張った分きちんと給料をもらえる。制服その他の備品はすべて無償貸与で、自分で負担する部分がないので経済的にも楽。

自分のペースで仕事が出来る点は非常にいいと思う。成果型報酬の業種なので頑張ればそれなりの給料が得られるし、サボったら最低賃金に毛の生えたくらいしか貰えない。ただ、頑張ったところで貰える給料はしれているので、あまりやりがいはない。

一定の水準の売り上げを上げなければオール歩合の賃金体系に移行するので、ある程度体調の良い時はしっかり走って売り上げを上げておかなければ生活できない。日々の売り上げがボーナスにもしっかり反映されるのでなるべく休まずしっかり働かないと上司に苦言を呈されることがあるので注意しないといけない。

給料が安い。気を遣い神経を遣い、労働時間も長くきつい仕事の割には見返りが少ない。また、流動的な部分が大きいウエイトを占めているので、給料が月によって大きくバラツキがあるため、生活の計画を立てるのが困難な部分がある。