やりとりは文字を中心としたり、もしくはしっかり言葉で伝えられるまで時間を掛けて待ってくれたりしたからです。

どちらの企業の上司も、昔ながらの古い考え・固定観念が強く、「うつ病＝甘ったれ」という認識が強かったことです。

発注や受注などの際の数字入力をしたり、資料やデータの作成をしたりする事務系の仕事が中心でした。

障がいがあっても偏見をもつことなく、同じ戦力であり仲間として接してくれて、その上でどのようにしたら意思疎通がスムーズかを常に提案してくれたり私の提案を受け入れてくれたからです。

病気のことは言えません。でも業務に支障が出るといけないので、自分の働ける範囲と量を指定したので、その分仕事を請け負ってくれていました。

障がい者に対して偏見や差別的な視点を持つ人はおらず、常に平等に接してくれる雰囲気が当たり前にあるところです。

接客業が好きで、一昔前の日本企業風土が合う人には楽しい環境だと思います。社内の人間関係も濃いですし、飲みにケーションが好きな人には仕事がしやすいと思います。

仕事量や勤務時間に対して給料が少ない、というところはマイナスポイントです。

仕事の話をするためのランチや飲み会が多いです。仕事とプライベート境目があいまいになります。