当時の最低賃金の給料のわりには、取り扱う商品が衣食住と多岐にわたり、問い合わせやクレームも多く、 仕事の範囲が多岐にわたり過ぎているので、頭を使う仕事だと感じました。

事務職。グリーンコープの組合員さんからの問い合わせ、クレームなどの電話対応。組合員さんからの注文書を専用の機械で読み取り、エラーが出たら専用の端末に手入力作業。 卵、牛乳、豆腐、パンなどの生鮮食品は別途、別の端末に毎日注文数を入力後、出荷担当者に手渡しし、そのデータを元に各組合さんあてに出荷の準備が行われる。 組合さんの都合で、配達をとめたり、毎週決まった商品のお届けを増減、キャンセルなどが発生したらその都度、パソコンで検索して処理＋配達担当者宛にメールで連絡。

退職を希望した時点で、採用をいただいた方は、精神疾患があるとうすうす気付かれていたようです。意欲は充分あるのに思うように脳が働かなくてもどかしい。と診断書提出時に話をする機会がありました。何人も似たような体調不良で退職した方々をみてきたそうです。 サポートが足りない点と言われたら、その方はほとんど外出や出張で不在で、実質は他の事務員さんから仕事が遅くて不満が出ていたようです。 話を分かってもらえる人とは実際に一緒に働き配慮やサポートをしてもらうことはできませんでした。

グリーンコープは、食品添加物を使用がない、または少ない野菜を販売しており、値段は少々割高ですがニーズがあるので注文数も多いこと。

配達日当日に組合員さんから急な変更があるなど、電話対応がストレスになる。