無事、病気が悪化せず、退職できた。また、貯蓄もたまったので。

仕事の評価が、はっきりしていなかった。かなりのブラック企業。年間契約で、不安定だった。

講師と原稿執筆、教材作成。

河合塾では、非常勤講師。教材作成業務。

秘密にしていたので、配慮されることはなかった。自分で、引き受ける仕事の量と質を調節して、のりきっていた。

障害は秘密にしていたので、何の配慮もうけたことはない。自己管理を、徹底するのみで、勤務を続けていた。

以前、18歳人口の多かったころは、仕事も選べて、いろいろな試みもなされ、やりがいのある職場であったが、少子高齢化が進む現在は、仕事も減り、給料もへり、管理ばかりが厳しくなり、進められる状態ではなくなった。今は、就職してはいけない企業である。

少子化がすすみ、締め付けが厳しくなり、先細りでしかない企業。同族企業なので、経営者に、しぼりとられるだけ。講師職も、教務としての職も、どちらも、この先は、厳しいものである。決して、入社は、しないほうがよいということは、まちがいない。

勤務評定が、不明瞭。都合よく、解雇されやすい。年齢が上がるにつれ、解雇して、若い人間を、安く、使おうとする。若い時だけの職場であり、40歳になったあとのことを、しっかりと考えていないと、悲惨なことになってしまう。

マイナスポイントしかなくなっている。給料は、さがっているし、若いうちは良いが、40をこえて、失職した場合、一般企業で、働くような、世間的常識から、かけ離れた人間に、多くの人々がなってしまい、社会的不適応におちいりやすく、悲惨な人々が、たくさんいる。人生設計を、しっかりと。老後の資金を貯蓄せよ。