まだまだ病気に対する理解が浅かったり、何人も同じ病気の方が出たため。

急なお休みに対応して頂けたり、病気でも働きやすい職場だったと思います。 どちらの会社も勤怠連絡がメールでした。電話だと相手が忙しいかどうかも見えない為、お休み連絡もしやすかったです。

病気があるからといって偏見を持たず、同じ仲間として受け入れてもらえた職場環境だったからです。

派遣社員という立場でしたが、他の同じ派遣社員の方々とチームを組み、一つの仕事の全てを任されておこなう形だったため、とてもやりがいのある仕事でした。正社員の上司の方も何かあれば相談にのってくれて、問題を解決するようにしてくれたため、とても助かりました。

ITオペレーター システム運用管理

システムインテグレータとしてＷＥB調査をはじめ、ITソリューションなどの業務を担っていました。

金融関連企業向けの会社情報のデータベース作成業務。投資信託販売業務。

直属の上司や同じ部署の方達は理解があったので、体調によって様々な配慮をしてもらった

どうしても体調が優れず、身体が言うことをきかない時には「在宅勤務」というスタイルで仕事をさせてくれたという配慮です。

働いている途中にうつ病を発症し、そのことをオープンにせず働き続けていたため、体調が悪くてもなかなか言い出せない時もあったのはつらく感じました。

退社時間を早めてもらっていた。体調によっては出社時間を遅めてもらったこともある。

お休みを頂いた日は私の業務を分担して下さったり、休憩時間にぼーっとしていてもそっとしておいて下さいました。

だいたいの人たちは病気に理解があり、会社が動いてくれてメンタルヘルスも段々と整っていました。いつも体調を気遣ってくださり、体調が良くない時は遠慮なく意思表示できる雰囲気でしたし配慮もかなりありました。

子供がいて夏休みは時短勤務になる事や、通院の為のお休み等、面接の際にしっかりと聞いて下さいました。また、働き出してからのフォローも大変丁寧で、出来ない時は頼って良い、話しかけたい時に話しかけられるあの社風にはとても助けられました。

変則的な仕事の仕方をさせてくれるほど体調を最優先にかんがえてもらえる、というところです。

自分の勤めていた職場は割と新しい建物だったため、フロアが広かったり、休憩スペースがあったりと環境は良かったと思います。自分は派遣社員という立場でしたが、正社員の方々との間に壁はなく、人間関係が良好な職場だったのもとても良かった点でした。

若い社員や協力会社および派遣の方々へのメンタルヘルスについての知識の浸透がまだまだだと思います。年齢の高い方々も同様に感じました。周りの理解があるからと言って、決して甘え過ぎてはいけないと思いました。

企業や働く人に対しての不満は全くありません。素敵な方達に恵まれ楽しく仕事が出来ました。

給与面と福利厚生がそんなに充実していない、というところです。

証券・投資信託などの金融関係の仕事だったため、専門的な知識が必要とされるような仕事もこなさなければならないことは大変でした。さらに毎日データを提供するような仕事だったため、台風でも大雪でも地震でも出社することが重要とされ、それは体力面・精神面でもつらいと思うことでした。