現職では、広汎性発達障害であることをオープンにしているが、プライベートでは黙っている。業務評価や給与でなるべく対等に扱ってくれることには感謝している。他者目線だとわかりにくい障害なので、そう簡単に理解を得られるとは思っていないが、それでも今の上司らは柔軟で温かい心で接してくれているので、こちらももっと効率的に成果を出そうと頑張る気持ちになれる。

給料が高く、福利厚生がしっかりしていた。雇用保険もしっかりしていた。

研究開発て特許。

病院に行くためにフレックス勤務が許されていた。仕事も配慮してくれた。

オープン就労において、突発的な仕事の依頼はメモを取らせてもらえるように配慮してもらっている。相手に余裕がある時は仕事依頼内容をメールなどの文面に残してもらっている。また、人の顔を区別したり顔と名前を覚えることが苦手なので、人を早く多く覚える必要のない業務を与えてもらっている。

働いている一般企業は、障害者採用としては給料が高いほうである。大学卒業直後に就職した人間と同じくらいの月収が得られるので。比較的静かなオフィスなので、聴覚過敏の人間でもいつも耳栓が必要な環境だとまでは言えず、快適である。

社員に理解がある。教育がいき届いている。同じような中間がたくさんいるのでお互いに相談しあえる。休みも取りやすい。

正社員ではなく障害者嘱託社員という雇用形態である。要は契約社員ということなので、1年ごとに契約更新をする必要があり、更新が近づくとメンタルに負担である。給与は良いが正社員ではない弊社での働き方と、給与は低いが正社員になれる特例子会社での働き方と、どちらを選ぶか人によって価値観が出る。

エレベーターがない建物や段差があることがある。建物の造りが古く、配慮してもらえると助かる。採用が不定期なので推薦できない。