人の入れ替わりが激しく、常に人手不足なため、1人あたりの仕事の負担が多くなりがちで、勤務時間も長時間になりがち。

給料としては障碍者枠にしては高かったと思う。 体力的にはきつい仕事だったため、私の体力ではついていくのは大変だった。

倉庫内作業全般 /入社した頃は主に梱包をしていて、1年半ほど前から主にピッキングで、日によってまたは時間によって補充作業や梱包をしている。

入社後は梱包の作業を行っていた。稀にピッキング作業をすることもあった。

休んでいた次の日などは、いちおう配慮して、なるべく負担の掛からない仕事を任せてくれたり、無理せず早く帰るように声をかけてくれたりはする。ただ、人事や上のほうの上司には病気の詳しい症状や状況などは話しているが、一緒に仕事に直接携わっている管理者や同僚には詳しい説明はされていないので、特に何かしらの配慮をしてもらっているとは感じない。

障碍者なので残業に関してはしなくてもよいという条件だった。8時間以上の勤務はきついので、これについては助かった。 上司は配慮しようとする姿勢はあったものの、現場についてはそうではなかった。障碍であることを知っているはずの上司から、「一般人と同じようにやってもらえると思っている」と言われたときは、障碍者枠であっても配慮されないのを感じた。

正直なところ、夏は蒸し風呂のように暑く、冬はとても寒く職場の環境はよくはありません。 ただ有休休暇も使えない、休みたくても休めないような環境ではないので、毎月必ず体調が悪くなる(生理痛が酷いなど)ような人にとっては良い会社かもしれません。あと、無理に和気あいあいとした雰囲気を強要するような環境でもないので、ある意味マイペースな人には適しているのではないかと思います。会社を辞めて別の会社に転職しても出戻ってくる人も少なくないのは、そういうところが大きいと思います。

障碍者枠であってもフルタイム勤務可能で、お金に関してはよいといえるのではないか。障碍者枠なら欠勤に関しても寛容で、休みがちな人であってもよいかもしれない。

とにかく夏は蒸し風呂のように暑く、スポットクーラーがあるのですが、少し離れると全く意味をなさないものになってしまいます。慣れてくれば乗り越えられるけれど、暑さが苦手な人にとっては最悪です。熱中症の危険も大きいです。 一方、冬はとても寒いです。たくさん着込まないと耐えられません。 あと、立ち仕事・歩き仕事で、重い荷物を持つことも少なくなく、足腰は間違いなくやられます。

定着率のの低さ。3カ月で8割くらいはやめるため、人はコロコロと変わる。 同じ部署で2人くらい障碍者が働いていたけど、1人は数カ月に一度の長期休暇、もう1人は体調を完全に崩して退職してしまった。 給料はいい反面、体力的には非常にきついといえるだろう。私もヘルニアを患ってしまった。