家族で贅沢はしてないが、普通に生活して子供も2人大学へ行かせてやれている。 今は、自分のペースで仕事が出来ている。

入社直後：下請け協力会社と一緒に現場で作業して、工事の内容・危険ポイント・かかる時間等を覚える 2年目～：見積・図面作成・材料管理等を任せられ、現場管理をする。

薬をもらいに病院に行く時は、3か月前に予約しているため、急な仕事の時は、代わりに現場を見てくれる等配慮をしてもらっている。

けして給料は高くないが、よその同業者に比べて仕事量が少なく時間に余裕があると思う。 これからは職人になろうという若い世代が少なくなるので、うちのような管理型の会社はどうなるかわからないと思う。 なので、もし仮に自分の子供がうちの会社に入りたいといっても、「止めとけ」というと思う。

建設業の一番底辺になる部分（現場作業員）が高齢化と若い世代の成り手が少なく、仕事があっても工事を請けれない状態で、うちの会社も儲かる現場に作業員が偏っていて、新たに下請けを探すのも難しい。これから先は外国人労働者も視野に入れていかねばならず、管理する方も難しくなるのではないかと思う。