シフト制で早番遅番があり、休みも決まっていないので、リズムを作るのが大変で、一人暮らしには厳しかった。友達や家族とも連休が合わず、辛かった。 女性の多い気をつかう職場で、いつも人の目を気にしていたし、陰口が多く気分が悪かった。 異動する先々で変わった上司がいたり、会長社長家族におびえていた。

2009～2012年 菓子販売 (掃除、品出し、在庫管理、接客、レジ、電話対応、発注、展示、梱包、声かけなど)。 2013年 たねや職業訓練校。 2014年 菓子販売 退社。

総務部の方に偶然自分がおかしいことを気づいてもらい、保健師の方のすすめで良い病院に通うことができた。それまでは、一度上司に相談したものの、見守ってくれたが力にはなってくれず、1人で悩み続けていた。どうしようもなくなり仕事で迷惑をたくさんかけるまでに悪化してしまった。

お菓子のおいしさとブランド力があり、お菓子好き、接客好きにはたまらない職場。現在は恐らく勤務時間に厳しくなり、早く帰れるときは早く帰ろうという雰囲気がある。基本的には明るく元気な職場。部署のメンバーに恵まれればとても楽しいと思う。見た目の華やかさとは裏腹に体力も根性もいる仕事だが、やりがいはある。

家族経営の会社なので閉塞感があった。お給料が安い。世間の連休は稼ぎ時なので基本連勤になって休めない。リフレッシュ休暇がもらえるが休みが友達、家族と合わない。女性の多い職場ならではの雰囲気がある。新しいお菓子がどんどん増えて、季節ごとにかわったり、年に1日だけのお菓子などもある。季節の風習やお菓子に込められた意味、のしの使い方など、はじめが特に大変だが、そのあとも毎日覚えるのに必死。