コールセンターという業種がそうなのかもしれないが「辞めてもまた次が入ってくる。」という認識の中に会社があるという感じがした。 実際に多くの方がパートか派遣社員だったので、常に人が入れ替わっていた。毎日毎日が忙しく、スタッフの怒鳴るような大声と走り回るような動きが常にあった。

受電のコール業務。

席はお手洗いに近いところを与えていただいた。その点はありがたかった。しかし通勤についてだが、下肢障害のためその日の体調次第では車通勤を行うことが楽であり、実際に最寄りの有料駐車場を利用し通勤をしていた。車通勤をしたい旨のお願いは面接時に人事の方へ伝えてあったが話が通っておらず、現場の上司から「うちは公共手段のみの通勤であり、車通勤は許可していない。」ということで、大声で皆の居る前で叱られてしまった。 結局、その後も内緒で遠くの有料駐車場を利用し通勤をしていたが、居づらくなり辞めることになった。

年齢がいくとなかなか思うように事務職等には就けなくなる。そういう点からはコールセンターは雇用していただく道として繋がる。 事務職よりも時給も良い。残業もないので、割り切って働きたい方にはオススメ。

コール業務に慣れている方は大丈夫だが、初めての方は最初は辛いかもしれない。一日中電話が鳴り、一人一人個性のあるお客様からのお電話での処理をおこなうので。しかし、必ず慣れる。1週間、2週間と過ぎていくうちに必ず慣れていく。慣れれば、後は同じことの繰り返しそのため何も問題ない。大丈夫。