職場の基本方針が『今ここで勤務できないなら辞めて欲しい』というもので、配置替えや勤務体裁変更などの個人的な配慮が殆ど無いので、持病や障害がある者に対しては、自己都合退職を促すように、露骨な冷遇をして飼い殺しにする傾向が強い。持病や障害があっても服務可能な職種が、他部署や他事業所にあるはずなのだが、社内調整を面倒がって検討してくれない。

人事制度改革がひどい。精神疾患だと勤務し続けることができない。

動物実験⇒製品試作⇒品質管理

事務仕事等。

配慮してもらえたのは直属の上司の課長の裁量権の中だけだが、課長が発案する仕事については都度相談して服務の仕方を相談できて、余り不都合を感じないで済んだ。 一方で次長や部長などの上級管理職は個人的な事情を一切斟酌してくれないので、課長よりも上位の者から命じられることについては、課長が敢えて自分を勤務から外したため、社内では無能呼ばわりされて、昇格・昇進の機会も与えられなかったし、金銭的報酬も低く抑えられてしまった。

常に定時出社が求められ、自己都合で事務所の近くに引越しをさせられる。

おすすめできない。かなり身体頑健な健常者でも精神を病んで自殺したり、退職・転職してしまう者が後を絶たない。表面上、障害者手帳所持者を雇用して、産休・育休・時短勤務の制度も在って、従業員に配慮を見せているように振舞っているが、東京本社はともかく、日々の業務に忙殺される地方事業所では、個人的な事情に配慮して人材を有効活用しようという機運も無く、服務上のハンデがある者は厄介者扱いされて追い出されているのが現状である。あと10年くらい経過して、1980年代のバブル期に大量入社した世代が完全にリタイアして、深刻な人手不足が社内に発生しないと経営陣の人事面に関わる考え方は変化しないだろうと思う。

人間関係など気にせず、やりがいを持って仕事できる人には、給料は安いがいい職場だと思う。が、そもそも定時出社できない人間には厳しい。また精神疾患には全く理解がなく冷遇されるので、そんな中で勤務時間をすごすことが出来る方はぜひどうぞ！。

縁故に頼った人事をしてきた会社なので、学閥や出身地閥や社内派閥から外れると、どんなに成果を上げても全く評価されず、不公平感が大きい。職場は生活費を得るための場所、と割り切って服務できる人には向いているが、崇高な使命感を持って職場で自己実現をしたい人には向かないと思う。上司や経営者に気に入ってもらえさえすれば、実力が無くても昇格・昇進できるので、最低のゲス野郎になろうとも他人よりも高い給料をもらって威張りたい、と考えている者にとっては最適な職場だと思う。

業界の中でも給料が安いことと、従業員の平均年齢が高く、頭のかたい人が多いので時代の流れに逆行しています。また、精神疾患には理解がなく、人事制度上も特に対応される制度がなく欠勤となり、勤務困難だと思います。