まだ入社して日が浅く、今のところは仕事を覚える、覚えたことはきちんと決められた手順で行う事が求められる。難しい仕事は与えられていない。

まずは見学、研修から始めて、最初は半日で週3回出勤といった 短時間からの就労を容認して頂いた。 また、全体の部署でも自分の欠点を聞いてあっていそうな部署に 配属して頂いた。

製造、軽作業

プレハブ建材、ユニットハウスの木製引き戸枠、窓枠 の加工補助 塗装前の木材研磨。

どの部署なら自分の苦手な環境にならないか、考えたうえで今の部署に配属されている。 厳しいノルマもなく、できる範囲で割り振りをされている。

短時間からの就労、トライアル雇用を利用しての雇用雇用契約 疲れやすいところもあるということで、しばらくは土曜、祝日も休みにしてよい など労働時間や日数をフレキシブルに対応して頂けた。

基本的に現場作業であり、季節や天候によって肉体的な負担は大きいがその分、お互いを助け合ったり、親切に手助け・気遣いしあうそういう空気があるのは良いところだと思う。ただ、体力的にはやはり厳しいので万人向けとは思わない・

現場作業ということもあり、正直いって労働環境としてはあまり良いとは 言えない。ただその分、新人にたいしても比較的親切にアドバイスをしてもらえたり 働き方に関しても特に問題視していないで、「どうやったら理解しやすいか」という 視点で仕事を教えようとしている感じが伝わってくるので、こちらも「だったら もう少し頑張ってみよう」と考えることができた。

職人気質の人が多いため、あいさつや気遣いができないと最初に人間関係で躓く場合があるかもしれない。作業をみせて覚える場合が多いので、しっかり見ている必要がある。関心がなさそうな素振りをしていると、わりとあっさり見放される事もある。

屋内ではあるものの、基本的に外気にさらされて作業するので、自分で寒さ、暑さ対策を 行う必要がある。木材加工で使う機械は危険なものが多いので、作業する時にきちんとした 前準備、注意事項を守って作業する必要がある。 ベテランの人になるほど、職人気質が強く、上下関係はきちんとする必要はある。