キーボードをあまり使わず、マウスでPC作業を行えるので、障害があっても大きな問題はなかった。

パソコンを使いますが、キーボードよりマウスを使うことが多く、障害をあまり気にせずに仕事ができます。

3DCADによるモデリング。

3次元CADのオペレーション、総務

階段などでは、私は右側の手すりから離れることができません。それを理解している人の方が多いのですが、理解されてない人もいます。

自分の障害を認識してくれて、手を貸してくれるケースが多いです。しかし、中には、階段で私が右側の手すりから離れられないことに気づいてもらえないこともあります。

機械の動きに追いまくられることはないので、自分のペースを守って仕事をすることができます。共同作業が比較的少ないのもメリットかもしれません。共同作業が少なくても、お互いに協力し合って、仲良く団結して働いています。

製造現場のある会社ですが、生産ラインのスピードに追い掛け回されることなく、自分のペースで動けるので、働きやすい職場だと思います。重量物がたくさんありますが、人力で運搬するのではなく、主にクレーンを使うので、あまり気になりません。

障害の具体的な内容がなかなか理解してもらえないのは事実です。これはどこの職場でも同じだと思いますが。本人でないと分からない、というのが正直なところです。それと、新人や未経験者を育てる体制が不足していると思います。

人が少なく、少数精鋭を謳っているので、新規に人を採用することはあまり考えられません。公共交通機関は大変不便で、自家用車がないと通勤がむずかしいです。残業や休日出勤は、比較的多いと思います。高い技能が必要とされる職場で、仕事の内容は単純ではありません。