知財関連の仕事で、マイクロソフト関連の仕事をやると、どうしても西海岸との差がでて勤務時間が通常と異なるが、そういった個別の勤務体系を認めてもらえなかった。

パーソナルコンピュータの事業統括。製品ラインナップ企画から事業管理。知財関連担当

現状にあった勤務体系の制度設計をいくら上申しても受け入れられてもらえなかった。画一的な考えで、多様な働き方をうけいれようとしない旧来の雇用思考がまだまだはびこっている。

おすすめしたいところはまったくない。旧来型の人事制度を続けている限り、先の勤務先には未来はない。グローバリズムとまで言わないが、一億総活躍社会にあって多様な働き方を認めるような体質に変わらないと無理である。役所のように、前例がないからではだめで、前例がなかったら作る勇気があればいいだけの話。

会話がほとんどない。隣の人はなにするものぞといった雰囲気が会社全体に蔓延している。また、前例踏襲がはびこっているため、出る杭はつぶすようなところが多々ある。また、失敗からの復帰はまず無理である。というのは、減点主義の制度がいまもって継続されているから。何もしないほうが、減点されない。とってもおかしい。