職場でどのような配慮を受けましたか？

子会社に特例子会社を持っており、同じフロア内で働いているメンバーも多かったため、職場全体として障碍者に対し偏見等はほぼない。
ただし、特例子会社内でいえば指導員の数・スキル共に足りておらず、法定雇用率を満たすために障碍者を大量採用するものの業務量不足や、フォロー不足も重なり、定着率は悪かった。
身体はまだしも、精神・発達の方たちへのフォローは丁寧にすべきと感じた。

企業や周囲からのサポートはありましたか？

・就業時間中も通院についてはいつでも許可を出してくれた
・障害有無に関わらず熱意があれば仕事を任せてもらえた
・社内に車椅子を置かせてもらっていた（社内は車椅子での行動はほぼできない、狭い）
・上司が理解のある方で、親身に相談に乗ってもらえた
・出張等はチームメンバーが積極的に参加してくれていた

職場のオススメポイントを教えてください

おすすめポイント
・熱意があれば、どんどんチャレンジさせてもらえる
・新しい仕事が日々生まれている
・自発的に様々なことに取り組みたい方には向いている

職場のマイナスポイントを教えてください

マイナスポイント
・給与は低い
・腰を据えて同じ仕事をじっくりやることは、あまりできない
・意外と体育会系
・受け身タイプの方にはあまり合わない

疾病の詳細、症状に伴って困ったことを教えてください

右股関節機能障害

その職場をどのように見つけましたか。就職までに利用したサービスがあれば教えてください

直接応募

その他の行政サービス

就職するまでに活用したサービスや受けたサポートの内容を具体的に教えてください

特にありません。
元々はエイジェックで実施していたT-HOP（東京都ひとり親家庭支援事業）での
就労支援サービスを受けようと面談に行ったが、その面談にて当社で・・・とのお話をいただき
面接選考へと進んだ。

同じ病気、障害をお持ちの方へのアドバイスをお願いします

人事や採用担当者ではなく、就業先部署の上司が障がいに対しての理解がきちんとあるかどうか。
菓子身体障がいがある場合は、オフィス内通路の広さや床の状況。
杖歩行であっても、通路が狭かったり、段差があると移動に注意が必要。
聞くべき質問は
・通院の際、休めるかどうか（業務優先ではなく休ませてもらえるのか）
・障がいの特性、程度によっては指導員の配置数
・休憩時間（1時間に10分、等）