一般社員としての扱いは受けていなかった。お荷物的な...その他の耳に関する疾患のある方がビジネスコンサルティング_その他で働いた口コミ

20代 / 人事・経理・総務・企画

投稿日：2019-08-29

3.0

配慮度

その他の耳に関する疾患の方が実際にビジネスコンサルティング_その他で働いた口コミ。おすすめのポイントや実際の仕事内容。その他の耳に関する疾患の影響でしてしまったミスや失敗、人間関係についてやうまく働くためのアドバイスなどを掲載しています。口コミをみて今の職場でのお仕事や転職活動、職場探しの参考にしてみてください。

お持ちのご病気、障害を教えてください

その他の耳に関する疾患身体障害

どの企業にお勤めですか？

ビジネスコンサルティング_その他

入社された時期を教えてください

1983年

職場の満足度を教えてください

一般社員としての扱いは受けていなかった。お荷物的な扱い。最終的には、差別的扱いを受けたので、退社した。

どのような仕事をされましたか？

勤労課　給与安全衛生課　健康管理人事課　人事システム。

お給料はおいくらぐらいでしたか？

月給350,000円

あなたの他にも障害をお持ちの方はいらっしゃいますか？

別々の部署で働いてる

職場でどのような配慮を受けましたか？

聴覚障害に対する援助（通訳など）は、健常者に対する「逆差別」なので、おこなわないという、すばらしい配慮がされていた。これがすべて。

職場のオススメポイントを教えてください

面接時の人事担当者が、内緒で「配慮はないですよ（そういう会社）」と教えてくれる場合、素直に入社を中止したほうがいい。なお、その人事担当者は、親身な人で、入社後、後々援助して下さった。だいたい人事担当者は人権問題などに関して優秀な人が多かったが、役員や上級管理職、同僚などは、人間的な資質に欠ける人が多かった。身体障害者が入社する場合、経営者（創業者）一族の資質をよく見る必要がある。同族企業で一部上場している場合、問題のある社風である事が多い。そういう会社には入社しない方がいい。具体的には、労働組合が強いところ（＝経営者に問題があると、労働争議も多い）。

職場のマイナスポイントを教えてください

聴覚障害者についていえば、同じ障害者が多く勤めているから安心という事はないので、そこは切り分けて考えた方が良い。彼らが社内的に孤立している状態であれば、とうぜん入社を勧めない。精神／肢体／視覚などの障害者を雇用するよりは、聴覚障害者を雇用する方がベターという安易な感覚で雇用するケースが問題となる。社内的に「聴覚障害者への配慮は、健常者への逆差別」を公言する総務担当重役が居る会社は怖ろしかった。

疾病の詳細、症状に伴って困ったことを教えてください

聴覚障害（３級）。日常会話が聞きづらい。コミュニケーションがとりづらい。

ご自身で工夫されていることはありますか？

対人関係には丁寧さを心がける。周囲に味方を作る。自分の障害は、周囲に周知して貰う。

その職場をどのように見つけましたか。就職までに利用したサービスがあれば教えてください

学校、大学（新卒）

同じ病気、障害をお持ちの方へのアドバイスをお願いします

労働組合はあるか？　強いか弱いかが問題ではなく、社風の一端がこれでかいま見える。ユニオンショップかオープンショップか？　入社時、加入が要件となるユニオンショップの職場を勧める。オープンショップの職場は、労使関係で対立している所が多い。こういう職場は勧めない。聴覚障害者への配慮は、一部職場でおこなわれるものではなく、社風として考慮頂く必要があると思う。経営サイドに、その資質が無い会社は、必ず、「ある特徴」があるので、良く見分けた方が良い。良い会社には、良い社風があります。

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