締切仕事は余裕のある期間をとれるものしか受けないの...うつ病のある方が大塚製薬株式会社で働いた口コミ

60代 / 医療・介護・福祉

投稿日：2021-02-22

4.0

配慮度

うつ病の方が実際に大塚製薬株式会社で働いた口コミ。おすすめのポイントや実際の仕事内容。うつ病の影響でしてしまったミスや失敗、人間関係についてやうまく働くためのアドバイスなどを掲載しています。口コミをみて今の職場でのお仕事や転職活動、職場探しの参考にしてみてください。

お持ちのご病気、障害を教えてください

うつ病精神障害

どの企業にお勤めですか？

大塚製薬株式会社

入社された時期を教えてください

1980年

職場の満足度を教えてください

締切仕事は余裕のある期間をとれるものしか受けないので、重圧がかからない。
作業所の他の人と仕事時間外の付き合いが必要ない。

どのような仕事をされましたか？

MRで入社後、2年後に研究所に転勤。文献検索、特許調査、データ集計(解析を含む)を行う。8年後に新薬開発部に移り、病院からの症例報告書の回収等の業務を行った後に申請業務を主に行った。

あなたの他にも障害をお持ちの方はいらっしゃいますか？

同じ部署で働いてる

職場でどのような配慮を受けましたか？

配慮に関するものは製薬業界での話。最初のうつ病から復職したときには仕事は軽めだったが、申請作業に戻ってからはほとんど配慮がなく、再発して結局退職することになった。

職場のオススメポイントを教えてください

製薬業界の申請資料作成という仕事は締切が全てなので、自分で身体・精神の健康を保つことが必要。成功体験は非常に精神を上げてくれるが、失敗した場合にはほとんどの人が何らかの形で身体的・精神的な障害を起こす。

職場のマイナスポイントを教えてください

専門知識のある人間に仕事が集中する。会社に入ってからも常に勉強する必要がある。

疾病の詳細、症状に伴って困ったことを教えてください

精神障害者手帳2級(うつ)。大手製薬会社で開発勤務を行っていた。申請業務という非常にプレッシャーのかかる仕事だった。厚生労働省に申請はできたが、結果として臨床試験時の不祥事のために申請を取り下げた。そのため燃え尽き症候群からうつ病を発生し、この場にいるのは何故かと悩んだ末に失踪した。
現在は失踪する少し前かの記憶がほとんどない。
外見上の変化が全くなかったためにそれほど申請取り下げが答えているか周りは気づかなかった。
その後、精神病院に入院（約2か月）、自宅療養1ヶ月後に精神科の先生から許可が出て職業に復帰。仕事は軽い仕事から始めて、申請業務に復帰したが、業務過多のためにうつ病が再発し入院。会社への仕事復帰は行わず退職した。